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要素間の接続を作成するには、ツールボックス内の項目を選択後にドラッグ&ドロップで要素間を結ぶ方法のほか、クイックリンク機能を利用する方法もあります。
要素間の接続がある場合には、その端点を要素自身ではなく、要素が持つ属性・操作・受信に指定できます。特定の属性・操作・受信がその接続に密接に関係する場合には、この表現方法が便利です。右クリックメニューからでもこの表現を作成することが可能ですが、属性/操作リンクの機能を利用することで簡単に作成できます。
前提条件
属性/操作リンク機能を利用するための条件は以下の通りです。
リンク機能の詳細
ダイアグラム内で対象の要素を選択し、さらに対象の属性・操作・受信をクリックすると、要素の左側に以下のようなアイコンが表示されます。
このアイコンをドラッグし、接続先となる要素あるいは要素内の属性・操作・受信にドロップしてください。ドロップするとメニューが表示され、作成する接続の種類を指定できます。
ダイアグラム内では、次の画像のように、指定した項目間に接続が作成されます。対象の属性・操作・受信には、角括弧のようなマークが表示されます。
必要に応じてこの操作を繰り返し、必要な関係を定義・明示できます。
参照: