一般的な設定方法

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一般的な設定方法

Microsoft Nativeアプリケーション (C++, C, Visual Basic)をデバッグする手順は以下の通りです。デバッグには、以下の2つの方法があります。

 

 

アプリケーションを実行してデバッグ

項目

説明

デバッガ

「Microsoft Native」を選択します。

x64

64ビットアプリケーションをデバッグする場合には、この項目にチェックを入れます。

32ビットアプリケーションをデバッグする場合には、チェックを入れないで下さい。

モード

「実行」を選択します。

既定のディレクトリ

デバッグ時のディレクトリを指定します。

アプリケーションパス

対象のアプリケーションのパスを指定します。絶対パスか、既定のディレクトリからの相対パスで指定します。

なお、対象のパスに半角空白を含む場合には、絶対パスで指定して下さい。また、パス全体を"(二重引用符)で囲って下さい。

コマンドラインの引数

起動時に渡す引数を指定します。

コンソールを表示

デバッガのためのコンソールウィンドウを表示します。アタッチする場合には選択できません。

シンボルの検索パス

 

デバッグのためのシンボルファイルの検索パスを指定します。必要に応じて指定できます。複数のパスを指定する場合には、セミコロンかカンマで区切ってください。

 

 

実行中のアプリケーションにアタッチ

項目

説明

デバッガ

「Microsoft Native」を選択します。

x64

64ビットアプリケーションをデバッグする場合には、この項目にチェックを入れます。

32ビットアプリケーションをデバッグする場合には、チェックを入れないで下さい。

モード

「プロセスにアタッチ」を選択します。

シンボルの検索パス

デバッグのためのシンボルファイルの検索パスを指定します。

必要に応じて指定できます。複数のパスを指定する場合には、セミコロンかカンマで区切ってください。