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パッケージの内容をHTMLドキュメントとして出力する場合には、対象のパッケージをモデルブラウザで選択後、簡単な操作で出力できます。対象のパッケージに含まれるすべての子パッケージも出力されます。
利用手順:
リボン |
生成・入出力 > ドキュメント > HTML > HTMLドキュメントの生成 |
キーボード |
Shift + F8 |
その他 |
| ドキュメント | HTMLドキュメントの生成 |
HTMLドキュメントの生成
項目 |
説明 |
パッケージ |
ドキュメントを生成する対象のパッケージです。 対象のパッケージを変更する場合には、一度このダイアログを閉じて、対象のパッケージを選択後再度呼び出してください。 |
タイトル |
出力するドキュメントのタイトルです。既定値ではパッケージの名前になっています。タイトルを変更する場合には、新しいタイトルを設定してください。 |
出力先 |
ドキュメントの出力先のディレクトリです。 |
テンプレート |
HTMLテンプレートが作成済みの場合には、利用するテンプレートを選択できます。 |
拡張子 |
HTMLドキュメントのファイルの拡張子を指定します。 |
テーマ |
テーマのドロップダウンリストから定義済みのテーマを選択すると、ダイアグラム内の要素や接続の色などの書式を変更してドキュメントを生成できます。要素ごとの書式が設定されている場合にはテーマの設定は反映されません。 テーマを指定しない場合には、Enterprise Architectのダイアグラムに表示されている形式のままで出力されます。 |
ヘッダの画像 |
出力されるHTMLドキュメントの右上部分に表示される画像を指定できます。 指定しない場合には、Enterprise Architectのロゴが表示されます。 |
画像の解像度 |
ダイアグラムの内容を画像として出力する場合の、画像の解像度を指定します。 |
ノート内の空白文字を保持 |
ノート内の既存の空白文字をそのまま残すか、あるいは削除するかを選択できます。 |
ノートやテキスト要素は対象外 |
ダイアグラム内のノートやテキスト要素をドキュメントに含めるかどうかを指定します。 |
モデルブラウザでステレオタイプを非表示 |
この項目にチェックを入れると、出力するHTMLファイル内のツリー表示で、ステレオタイプの情報を表示しない形式で出力します。チェックを外すと、ステレオタイプの情報も付加したツリーを出力します。 |
外部リンクの付加情報 |
外部のURLへのリンクなどをHTMLドキュメントに出力すると、ハイパーリンクとなります。このリンクをクリックした場合の挙動を指定できます。
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画像の形式 |
HTMLドキュメント内の画像の形式を指定します。 |
以下のものを含む |
それぞれの項目の情報を出力に含めるかどうかを指定します。
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既定のダイアグラム |
HTMLドキュメントを最初に開いたときに表示されるダイアグラムを指定します。
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生成 |
選択された設定にあわせてHTMLドキュメントを出力します。 |
表示 |
このボタンを押すと出力結果のドキュメントを表示できます。 |
閉じる |
このダイアログを閉じます。 |
特定の要素や図のページを直接開く
このHTMLドキュメントで生成されるページのURLは、生成されるごとに変化します。もし、特定のダイアグラムや要素に関するページを表示するようにしたい場合には、対象のGUIDをURLに含めることで、そのページを表示できます。具体的には、次のように指定します。
http://path/index.htm?guid=xxxxxxxxxxxx
なお、 "guid=" の部分は必ず小文字にしてください。また、"="の後ろに付加するGUIDの値には波括弧{ }を含めないでください。
http:// .../path/index.htm?guid=DC62B0DA-0D60-4447-85E6-B9BBAE7FC90F
GUIDの値を取得するには、対象のダイアグラム・要素・パッケージをモデルブラウザ内で右クリックして、「コピー | GUID」 を選択してください。
注意: |
ドキュメントの生成オプションを利用して、ドキュメント出力を実行した際に、出力の対象外にするパッケージを指定できます。 |
参照: