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Enterprise Architectのセキュリティ機能で利用する利用者情報(ID)をWindowsのアクティブディレクトリから読み込むことができます。
アクティブディレクトリからログインIDを読み込む場合には、事前に適切なグループを作成して、読み込んだログインIDをそのグループに割り当てる形になります。その後、グループに対してアクセス権を設定することになります。利用者がEnterprise Architectを起動してプロジェクトを開くと、Windowsのユーザー名がログインIDとして自動的に利用されますので、パスワードを入力する必要はありません。(Enterprise Architectは自動的に適当なパスワードを生成します。) 必要に応じて、そのログインIDのパスワードを設定し直すこともできます。
利用手順:
リボン |
プロジェクト > セキュリティ > ユーザー |
操作方法:
# |
説明 |
1 |
ユーザーの管理ダイアログで 「Windowsのユーザーと連動させる」 にチェックを入れてから読込ボタンを押します。ユーザーの読み込みダイアログが表示されます。 |
2 |
グループの管理の一覧から、これから読み込むログインIDを追加するグループを選択します。 |
3 |
追加ボタンを押します。Windows標準のユーザーの選択ダイアログが表示されます。 |
4 |
もし、オブジェクトの種類の選択の欄がユーザーになっていない場合には、以下の操作を行います。
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5 |
次に、場所ボタンを押します。 |
6 |
場所ダイアログが表示されますので、アクティブディレクトリの位置を指定します。OKボタンを押して元のダイアログに戻ります。 |
7 |
選択するオブジェクト名を入力して下さいの欄でユーザーを指定します。
方法は次のいずれかになります。
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8 |
名前と説明の欄に検索する文字列を入力します。 |
9 |
それぞれの欄の「次の文字で始まる」のドロップダウンリストを、必要に応じて変更します。 |
10 |
必要に応じて他の検索条件を指定します。 |
11 |
検索ボタンを押すと検索が実行され、条件に合致する項目が一覧に表示されます。 表示される内容を調整したい場合には、列ボタンを押して希望する情報を表示するように設定して下さい。表示内容の列はヘッダ部分をドラッグすることで並び替えることができます。 |
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読み込むユーザー名を選択します。複数選択できます。その後OKボタンを押すと、最初のユーザーの選択ダイアログに戻り、選択したユーザー名が入力欄に入力されています。 |
13 |
OKボタンを押すとEnterprise Architectのユーザーの読み込みダイアログに戻ります。選択したユーザー名がユーザーの一覧に表示されています。 |
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読込ボタンを押すと、そのユーザー名がログインIDとしてEnterprise Architectのユーザーとして追加されます。 |
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必要に応じて、読み込んだユーザーのアクセス権を設定します。 対象のIDをクリックすると、そのユーザーの詳細を確認できます。 また、作成したユーザーを既存のグループに追加できます。 (参考:ユーザーの管理) |
注意: |
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参照: