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MDG_View は特定のコード要素を表示させるときに呼ばれます。
これによりアドインから要素の詳細情報を表示できます。
文法
public int MDG_View(EA.Repository Repository, string PackageGuid, string CodeID)
MDG_View メソッドの詳細は次の通りです。
パラメータ |
型 |
方向 |
説明 |
Repository |
IN |
現在のプロジェクトを表すEA.Repositoryオブジェクトです。プロジェクトの情報を取得したい場合に利用します。 |
|
PackageGuid |
string |
IN |
アドインが管理するパッケージのIDです。 |
CodeID |
string |
IN |
ソースコードのIDです。次のフォーマットになっています。 <type>ElementPart<type>ElemnetPart...
それぞれの要素は種類を指定するために次の文字を使います。 @ - 名前空間 # - クラス $ - 属性 % - 操作
例えば、利用者がClass1のm_Nameという属性を指定した場合には、コードIDは次のようになります。 %@Name1#Class1%m_Name |
戻り値
正常に要求を処理できた場合にはゼロ以外を返します。ゼロが返された場合には、Enterprise Architectの標準の方法でソースコードを表示する処理に移ります。