選択要素の移動

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選択要素の移動

ダイアグラムを作成中に、ダイアグラム内の要素の位置を変更する場合の操作方法を説明します。方法には2通りあります。

 

 

位置の微調整

要素の位置の微調整を行う場合には、マウスでの操作が不向きな場合もあります。

この場合には、対象の要素を選択した状態で、Shift+→,←,↑,↓のキー操作で細かく移動できます。

 

 

複数要素を対象にする

複数の要素をまとめて移動したい場合には、マウスで範囲選択することで、複数の要素を選択状態にできます。選択状態で下記の移動操作を行うことで、まとめて移動できます。

 

 

要素の移動

ダイアグラムを作成中、いくつかの要素の位置を変更したい場合があります。この場合の方法にはいくつかあります。:

 

 

最初の方法は大きなダイアグラムで複数の要素を移動する場合に便利です。2番目の方法は、ダイアグラムの現在のレイアウトをなるべく保ったまま、ダイアグラムの一部要素を移動してスペースを作り出したい場合に便利です。

また、対象の要素をすべて選択しなくても良いので、画面外の要素も同時に移動したい場合にも便利です。

 

Altキーを押しながらダイアグラムの背景でドラッグ開始すると、カーソルの位置を起点としてダイアグラムに点線が表示されます。

もしドラッグ開始の方向が左の場合には、マウスカーソルの位置から左にあるすべての要素が移動対象になります。ドラッグ開始方向が上方向の場合には、マウスカーソルの位置から上にあるすべての要素が移動対象になります。

 

ドラッグ開始方向が左上・右上・左下・右下の斜め方向の場合には、その方向の要素が対象になります。