テンプレートの束縛の接続が定義されている場合には、テンプレートの値と実際の値との置換関係を定義できます。定義された内容はUMLで定められた表現でダイアグラム内に表示されます。
利用手順:
以下の手順で、接続のプロパティダイアログの「束縛」グループを開きます。
リボン |
(接続のプロパティサブウィンドウ)
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コンテキストメニュー |
ダイアグラム上の接続を右クリック | プロパティ > 束縛グループ |
キーボード |
Ctrl+2 > ダイアグラム上の接続をクリック > 束縛 (接続のプロパティサブウィンドウ) |
パラメータの置換を定義する手順は次の通りです。
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操作方法 |
1 |
接続のプロパティダイアログの「束縛」グループを開きます。「ターゲット」の欄には、テンプレートクラスの名前が表示されています。 |
2 |
置換するパラメータの欄にある「追加」ボタンを押してください。一覧内に行が追加され、編集できます。「パラメータ」の列には「<なし>」が表示されます。 |
3 |
パラメータの列にカーソルを移動し、ドロップダウンリストからテンプレートの値を指定します。 |
4 |
「実際の値」の欄では、 参照 () ボタンを押してください。以下のいずれかの方法で値を指定できます。
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5 |
要素を指定する場合には、対象の要素を指定してください。 テンプレート側で既定値が設定されている場合には、具体的な値を指定しないことで、既定値を利用するように定義できます。 |
6 |
すべての項目を入力するために、ステップ3と4を繰り返します。 |
7 |
適用あるいはOKボタンを押し、変更内容を保存します。定義内容はダイアグラム内に表示されます。 |
参照: