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Enterprise Architectでは、テスト機能を利用して実行した結果を、テスト項目として記録するための機能を提供しています。
Enterprise Architectでは、テストコマンドで実行したテストの結果を自動的に保存できます。この機能を利用するには、まず、対象のテストコマンドが定義されたパッケージにテストのクラスのソースコードを読み込む必要があります。
テストのためのクラスの読込が完了したら、次のテストの実行時にそれぞれのテストメソッドの実行結果をクラスのテスト項目として保管します。そして、テストの実行結果は個々の項目の状態として表現されます。
テストが失敗した場合にはエラーメッセージを実行時の日時とともに保管します。これにより、テスト項目が失敗した場合の実行結果のログとして活用できます。
この記録の例は次の通りです。
Failed at 05-Jul-2006 1:02:08 PM
expected: <0>
but was: <1>
Failed at 28-Jun-2006 8:45:36 AM
expected: <0>
but was: <2>
参照: