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EARules_EnableElementPropertyは、プロパティサブウィンドウで表示される個々の項目について、編集可能とするかを指定できます。
このイベントは、該当の要素に対してプロパティサブウィンドウでプロパティを表示する際に呼ばれます。
文法
int EARules_EnableElementProperty (EA.Repository Repository, string Language, EA.Element Element, string Namespace, string Class, string Property)
このメソッドが持つ引数の説明は以下の通りです。
引数 |
型 |
方向 |
説明 |
Repository |
IN |
現在開かれているプロジェクトのリポジトリオブジェクトです。 プロジェクトの情報を取得したい場合に利用します。 |
|
Language |
string |
IN |
対象となるプロファイルを表す文字列です。EARules_Initializeでアドインが返した文字列(のうちの1つ)に合致します。 |
Element |
EA.Element |
IN |
処理対象の要素です。 (参考:Element) |
Namespace |
string |
IN |
対象のプロパティが定義されているプロファイルを示します。Enterprise Architect標準の項目は「UML」が設定されます。 |
Class |
string |
IN |
そのプロパティが定義されている箇所を示します。NamespaceがUMLの場合には、UMLのメタクラスになります。それ以外は、プロファイルで定義されているステレオタイプになります。 |
Property |
string |
IN |
設定対象のプロパティの名前です。 |
戻り値