スクリプトサブウィンドウ

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スクリプトサブウィンドウ

スクリプトサブウィンドウには、現在利用できるスクリプトと、そのスクリプトの操作をするためのツールバーで構成されています。ツールバーには以下の機能が含まれます。

 

 

作成済みのスクリプトを別のグループにコピーあるいは移動できます。

 

 

 

利用手順:

リボン

アドイン・拡張 > ツール > スクリプト

 

 

スクリプトサブウィンドウのツールバーには次のボタンがあります。

アイコン

機能

新規にグループを作成します。作成したグループは、現在のツリー一覧の一番最後に追加されます。

  • 通常のグループ ()
  • モデルブラウザグループ ()
  • ワークフローグループ ()
  • 検索グループ ()
  • ダイアグラムグループ ()
  • モデル内の検索グループ
  • ダイアグラムフィルタグループ

 

上記以外のグループを作成したい場合には、「通常のグループ」を作成後、プロパティダイアログから種類を変更して下さい。

新しいグループがスクリプトサブウィンドウの一覧の最後に追加され、名前は'新規グループ'に自動的に設定されます。そして、名前が編集可能な状態になります。

選択しているグループの中にスクリプトを新規に作成します。作成できるスクリプトの種類は次の3つになります。

なお、スクリプトグループの種類によっては、作成できないスクリプトもあります。:

  • VBScript ()
  • JScript ()
  • JavaScript ()

 

追加したスクリプトはグループの中の一番下に配置されます。'新規スクリプト'という名前になり、名前が編集可能な状態になります。

表示されている内容を最新の情報に更新します。他の利用者がスクリプトを追加した場合などに、最新の情報を取得できます。

選択したスクリプトを実行します。スクリプトの動作に関する情報(出力)は出力サブウィンドウのスクリプトタブに表示されます。スクリプトの出力を表示ボタンを押すと、システム出力サブウィンドウを開くことができます。

実行中のスクリプトの処理を停止します。スクリプトが動作していないときにはこのボタンは押すことができませんので、スクリプトが動作しているかどうかの判断にも利用できます。

選択したスクリプトを削除します。実行中のスクリプトや、「Local Scripts」グループに含まれるスクリプトは削除できません。

ユーザーオプションダイアログの「削除時に確認する」が有効になっている場合には、削除前に確認のダイアログが表示されます。無効の場合には、直ちに削除されます。

重要:

スクリプトの削除は元に戻すことはできません。

システム出力サブウィンドウを開き、スクリプトタブを表示します。

 

注意:

  • この機能はコーポレート版以上のエディションで利用可能です。
  • スクリプトを追加・削除・変更した場合に、変更を正しく反映するためには、プロジェクトを再読み込みしなければならない場合があります。
  • もし、スクリプトが格納されているグループを削除しようとした場合には、削除を確認するダイアログが表示されます。この削除は元に戻すことはできませんので、注意して下さい。