全般

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全般

この「全般」グループでは、Enterprise Architectの全体に関係する動作の設定やいくつかの既定値の設定等を行うことができます。

 

「全般」グループには、下位のグループとして「ウィンドウの動作」グループがあります。

 

利用手順:

リボン

ホーム > 設定 > オプション > ユーザー > 全般

キーボード

Ctrl + F9  | 全般

 

 

詳細:

項目

説明

作者

初期値として、Windowsのユーザー名が設定されます。新規に要素を作成した場合に要素の作者に自動的に設定されます。直接入力するか、あるいはドロップダウンリストから選択することで、変更できます。

コーポレート版のユーザーセキュリティが有効である場合には、この設定は利用されずにユーザー名が要素の作者に設定されます。

コピー時のフォーマット

クリップボードにコピーした場合の画像フォーマットの種類です。ビットマップかメタファイルが選択できます。メタファイルの形式は、一部の環境・設定では正しく表示されない場合があります。

macOSおよびLinux環境では「ビットマップ」で固定です。

既定のプロジェクト

この項目を設定すると、Enterprise Architectの起動時に指定したプロジェクトファイルを自動的に開きます。

既定のディレクトリ

Enterprise Architectのプロジェクトファイルを開く場合や保存する場合の既定のディレクトリを指定します。

$EAPDIR が指定されている場合、保存する場合の既定のディレクトリは、現在開かれているプロジェクトファイルがあるディレクトリになります。

モデルブラウザ

削除時に確認

モデルブラウザから要素を削除するときに、確認のダイアログを表示するかどうか指定します。熟練者向けのオプションです。

(参照:ダイアグラムの削除)

自由に並び替え

モデルブラウザにおいて、要素の種類とは関係なく自由に並び替えることができます。ただし、パッケージ・ダイアグラム・要素をまぜた順序にできません。

ステレオタイプの表示

モデルブラウザに要素と属性・操作のステレオタイプを表示します。

バージョン15.2までの順序で表示

パッケージ内にダイアグラムとパッケージが含まれる場合のモデルブラウザ内の表示順序を調整します。チェックを入れると、バージョン15.2までの順序、つまり、ダイアグラムが先(上)で子パッケージが後(下)になります。チェックを外すと、子パッケージが先(上)になります。

 

 

参照: