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ダイアグラムのプロパティダイアログの全般グループでは、ダイアグラムの基本的な項目について確認・変更できます。
利用手順:
リボン |
モデル > ダイアグラム > 操作 > プロパティ > 全般 グループ |
コンテキストメニュー |
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詳細:
項目 |
説明 |
名前 |
ダイアグラムの名前を入力します。既定値はパッケージ名(あるいは親要素名)と同じです。 必要に応じて、名前を変更できます。 |
作者 |
ダイアグラムの作者の名前です。 (既定値ではダイアグラムを作成したユーザーの名前が設定されます。) 必要に応じて、定義済みの項目から選択したり、直接入力したりして変更できます。 |
ビュー |
利用する要素の種類を限定できます。選択可能な選択肢はダイアグラムの種類によって変わります。この設定は、ダイアグラムの新規作成時にも選択できます。例えば、UMLのクラス図であれば、利用できる要素や接続が限定された「UML::階層構造」「UML::メタモデル」「UML::ドメインモデリング」などが選択できます。利用目的に応じて、利用したい要素や接続を限定したい場合にビューを指定します。
ダイアグラムの種類に応じて選択肢が設定されます。ドロップダウンリストを開き、希望のビューを選択してください。 |
バージョン |
ダイアグラムのバージョンを数値で指定します。既定値は1.0です。 値を更新する場合には、上書き入力してください。 |
バージョンでフィルタ |
ダイアグラム内の要素に対して、ダイアグラムのバージョンと同じバージョンの要素のみが通常表示され、他の要素は薄く表示されます。 この機能は、派生設計の機能で利用することを想定しています。 |
新規要素のバージョンを上書き |
ツールボックスからこのダイアグラム内にドロップして作成した要素の「バージョン」のプロパティの値を、このダイアグラムの「バージョン」の値と同一に設定します。既存の要素をダイアグラム内に配置する場合には、バージョンの値は変更されません。 |
ステレオタイプ |
ダイアグラムのステレオタイプを必要に応じて指定します。 選択可能な値は、「UMLに関連する定義」ダイアログの「ステレオタイプ」グループで設定できます。「対象要素」として「ダイアグラム」を選択してください。 |
作成日 |
ダイアグラムの作成日です。自動的に設定されます。ユーザーのオプション「作成日を変更可能にする」を変更することで、変更できます。 |
更新日 |
ダイアグラムの更新日です。自動的に設定されます。 |
GUID |
ダイアグラムのGUID(一意な識別用ID)です。編集できません。 |
ノート |
ダイアグラムに関するノートを記入します。リッチテキスト形式で記入できます。 ダイアグラム内にノート要素を配置し、 追加設定 | ダイアグラムのノートの内容を表示 を実行すると、この内容をノート要素に表示できます。 |
OK |
このボタンを押すと、変更内容を保存しダイアログを閉じます。 |
キャンセル |
このボタンを押すと、変更内容を破棄しダイアログを閉じます。 |
ヘルプ |
ヘルプを表示します。 |
注意: |
セキュリティ(アクセス権)機能が有効になっている場合、設定を変更し保存するためにはダイアグラムの更新のアクセス権が必要です。 |