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動作解析の設定でビルドを実行すると、ジョブのキューにジョブが自動追加されます。
ビルドの設定で、「完了時にコード分析を更新」にチェックを入れると、ビルド完了時に追加のジョブが実行されるようになり、コード分析のライブラリを自動更新します。
ライブラリはコード分析のライブラリページから確認できます。
タスクを実行するには
コード分析のタスクは、2つの引数を指定し SSCodeMiner.exe を実行します。
最初の引数は対象のデータベースライブラリを指定します。
update="c:\path\ea.cdb"
2番目の引数はオプションで、データベース作成時に利用する文法ファイルを指定できます。
macros="c:\ea\ea160\config\CodeMiner\SparxProjectMacros.nbnf"
ジョブの出力
コード分析の更新タスクが実行されると、SSCodeMiner.exeが出力した内容をシステム出力サブウィンドウのジョブの履歴タブで確認できます。この内容は、コード分析のライブラリを手動で更新した場合と同じです。次の画像は、動作解析の設定 RNO 160 -x64 に基づく処理が成功した状況の例です。
ジョブキューのサブウィンドウからはジョブが完了したことを確認できます。最後のタスクがコード分析で実行されたタスクです。
ジョブの履歴タブはソースファイルに変更がなかったことを示しています。変更されたソースコードがある場合には、ライブラリを自動更新します。その場合の出力例は以下の通りです。