Subversionを利用したバージョン管理

<< 目次を表示 >>

ページ位置:  Enterprise Architectの操作 > 変更管理 > バージョン管理 > バージョン管理機能のセットアップ > バージョン管理の基本設定ダイアログ >

Subversionを利用したバージョン管理

バージョン管理の設定でSubversionの項目を選択した場合には、設定ダイアログの中央付近は、Subversionに関連する設定を行うことができる内容が表示されます。

 

以下のような内容を設定します。

 

 

利用手順:

リボン

プロジェクト > バージョン管理 > 基本設定: 種類: Subversion

コンテキストメニュー

パッケージを右クリック > パッケージの管理 > バージョン管理の基本設定: 種類: Subversion

 

 

ダイアログの内容:

項目

説明

作業用ディレクトリ

バージョン管理ツールで利用するXMLのファイルを保管するためのディレクトリを指定します。

この項目は編集不可です。

横にあるディレクトリの参照ボタンを押すことで、内容を設定できます。

参照ボタン

作業用ディレクトリの位置を指定します。ボタンを押すと、ディレクトリの選択のためのダイアログが表示されます。

SVN.exeのパス

SubversionのExeファイルsvn.exeの位置を指定します。

この項目は直接編集はできません。横にあるファイルの選択ボタン([...])を押すことで、内容を設定できます。

参照ボタン

Subversionのコマンドラインクライアント(svn.exe)の位置を指定するために利用します。

タイムアウトの値

Enterprise Architectが内部でバージョン管理ツールのコマンドを実行後は、コマンドの処理が終了するまで待機しつづけます。ただし、ここで指定した時間まで処理が終わらない場合に、タイムアウトのメッセージを表示し、処理を中断できます。

バージョン管理リポジトリへの認証が正常に行われず、ログインのためのプロンプトなどが表示されてしまうような場合に、タイムアウトすることによりキャンセルできます。

ここで設定した値は、すべてのバージョン管理の設定で共通に利用されます。