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TypeInfoPropertiesは、Enterprise Architectのデータベースの観点で構成されたプロパティ(Element要素の属性)ではなく、仕様的な観点でまとめた要素のプロパティです。読み書きが可能です。プロパティサブウィンドウのように要素のプロパティをまとめて表示・編集する場合に便利です。この要素に含まれる属性が、実際にどのように保存されているかは意識する必要はありません。実際には、要素の属性だけでなくタグ付き値などに保存されている情報を、まとめて取得・更新できます。
この要素を利用した具体的な例は、Enterprise Architectのサンプルプロジェクトに含まれています。
(このサンプルはモデル内アドインの機能を利用しているため、サンプルの利用にはコーポレート版以上が必要です。)
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操作方法 |
1 |
「アドイン・拡張」リボン内の「アドインメニュー」パネルにある「管理」ボタンを押します。 |
2 |
'Type Info'の項目にチェックを入れてOKボタンを押してください。これにより、モデル内アドイン'Type Info'が有効になり、リボンにボタンが表示されます。 |
3 |
リボン内のボタンを押し'Show Type Info'を選択して下さい。アドインサブウィンドウが開き、選択されている要素のTypeInfoPropertiesの情報が表形式で表示されます。 |
4 |
(以下、TypeInfoProperties要素とは関係がない補足情報です) カスタムプロパティの情報も表示したい場合には、リボンのメニューから'Include Custom Properties'を選択してください。 |
5 |
モデル内の他の要素を選択すると、その要素に関するTypeInfoPropertiesの情報が表示されます。プロパティサブウィンドウで表示される内容と比較することで、TypeInfoPropertiesに含まれる情報が把握できます。 |