<< 目次を表示 >> ページ位置: UMLのモデリング > UMLの要素 > 構造図に関連する要素 > クラス > アクティブクラス |
アクティブクラスとは、インスタンス化された場合にクラスの動作がそのクラス自身によってコントロールされるクラスです。他の要素によって呼ばれたり、動作を開始するのではなく、単独で動作することが可能なクラスです。つまり、処理のスレッドを持っているということでもあります。
アクティブクラスとして定義するには次のように行います。
# |
操作方法 |
1 |
クラスをダブルクリックして、プロパティダイアログを表示させます。 |
2 |
全般グループ右下にある詳細タブを開きます。 |
3 |
「Is Active」 にチェックを入れます。 |
4 |
OK ボタンを押して変更を保存します。 |