Enterprise Architectには分析時に要素に対して利用することができる組み込みのステレオタイプがいくつかあります。これらのステレオタイプの効果は通常のオブジェクトのアイコンと異なったアイコンを表示し、要素の目的を視覚的に明確にできることです。
使われているステレオタイプは次の通りです。
- バウンダリ - システムの境界を示します(例: ログイン画面)
- コントロール - オブジェクトがあるプロセスのコントローラであることを示します。(MVCパターンで利用される)
- エンティティ - オブジェクトが永続的であるか、データ要素であることを示します。
ビジネスモデリングの要素についてもご覧ください。ビジネスモデリング図やビジネスシーケンス図で利用されます。
下のダイアグラムでは、主な組み込みのアイコンを表示しています。
