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バウンダリはシステムの境界を表す要素です。オブジェクトあるいはクラスに対してステレオタイプを設定した要素です。 多くの場合には、ユーザーインターフェースの画面を表します。この要素は概念フェーズにおいてユーザーとシステムが画面においてどのような相互作用を持つかを把握するために利用されます。
この要素は、シーケンス図およびロバストネス図(分析図)で利用されます。
ユーザーオプション「クラスの分析ステレオタイプの利用」が有効な場合には、クラス要素にステレオタイプboundaryを設定することで、バウンダリとして利用できます。
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