ポートの設定

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ポートの設定

Proクラウドサーバを利用する場合には、少なくとも1つの通信ポートを有効にする必要があります。そのポートを通して、Enterprise ArchitectからProクラウドサーバで設定されたプロジェクトを利用します。

 

ポートは、メインダイアログのポートタブから設定を参照・編集できます。

 

 

 

ポートタブ

ポートタブに含まれる内容は以下の通りです。

項目

説明

ポートの一覧

ポートタブの一覧には、設定済みのポートの情報が表示されます。

表示される内容の詳細は、「ポート定義の追加」のページをご覧ください。

 

列の概要

  • ポート - 通信に利用するポート番号です。
  • プロトコル - httpあるいはhttpsのいずれかです。
  • OSLCに対応 - Trueが表示される場合には、OSLCに対応します。また、WebEAが利用できることを示します。
  • 既定のプロジェクト - ポートが特定のプロジェクトと結びついている場合には、そのプロジェクト名を表示します。
  • 認証 - 利用に認証が必要な場合には、その認証の種類を表示します。

ヘルプ

このボタンを押すとヘルプを表示します。

リソースモニタ ボタン

ポートの一覧の左下にあるボタンを押すと、Windowsのリソースモニタを起動できます。リソースモニタを利用すると、現在どのポートが使われているかを知ることができます。

なお、このボタンは、設定ツールを利用しているマシンでリソースモニタを起動します。Proクラウドサーバと異なるマシンで設定ツールを起動している場合には、表示される内容はProクラウドサーバが動作しているマシンの内容ではありませんので、ご注意ください。

追加

このボタンを押すと、通信のためのポート設定を追加できます。

編集

一覧で対象のポートを選択しこのボタンを押すと、そのポートの設定を編集できます。

削除

一覧で対象のポートを選択しこのボタンを押すと、そのポートの設定を削除します。

 

注意:

  • ポートをSSL(HTTPS)で構成するには、Proクラウドサーバに証明書のファイルが必要です。「HTTPS (SSL)の利用」のページをご覧ください。
  • ポートの設定を更新した後に、Proクラウドサーバを再起動すると反映されます。

 

 

参照: