Proクラウドサーバ

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Proクラウドサーバ

 

Enterprise Architectを複数人で利用する場合に、Proクラウドサーバを利用してプロジェクトを異なる拠点・場所から共有できます。Proクラウドサーバは、名前の通りクラウド環境上に構築するサーバであり、Enterprise ArchitectからProクラウドサーバに接続してプロジェクトを共有できます。

 

社内など、閉じられたネットワーク環境にProクラウドサーバを構築できます。重要な内容を含むプロジェクトの場合など、利用に対してさまざまな制約を定義できます。Proクラウドサーバの「クラウド」という言葉は、いわゆる外部のクラウド環境に配置するという意味ではなく、複数名でプロジェクトを共有する場合に、URLの指定などで簡単に利用可能になる環境であることを示しています。

 

注意:

  • Proクラウドサーバはすべてのエディションとの組み合わせで利用できますが、プロフェッショナル版の場合には、接続可能なProクラウドサーバに制限があります。
    (プロフェッショナル版の場合には、Proクラウドサーバを通して利用するプロジェクトは、QEA形式あるいはFEAP形式のプロジェクトファイルである必要があります。)
  • Proクラウドサーバの基本機能は無料で利用できますが、有料のライセンスを購入することで、スマートフォンやパソコンのWebブラウザからモデルを参照することのできるWebEAなど、いくつかの追加機能が利用できます。

 

 

参照: