比較機能に関する設定

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比較機能に関する設定

比較機能に関する設定ダイアログではベースラインを比較する場合の動作を変更できます。

 

このダイアログを表示させる手順は次の通りです。

 

差分比較タブに結果が表示されている場合、「OK」ボタンをクリックすると表示が更新され、選択したオプションに応じて情報が絞り込まれます。

 

項目

説明

変更点を展開して表示

この項目にチェックを入れると、差分を表示する際に変更がある場所はツリーが展開されて表示されます。

チェックを外した場合には、差分比較タブが開かれた場合には、ツリー構成は要素の内容までが展開表示されます。

対象のモデルが大きい場合には、このチェックボックスのチェックを外すほうが処理速度が向上します。

指定した条件の項目を表示

ツリーに含まれる項目を、指定した条件の項目のみに限定します。:

  • 変更あり
  • ベースラインのみ (ベースラインの作成後、モデルでは削除された項目)
  • モデルのみ (ベースラインの作成後にモデルに追加された項目)
  • 変更なし (通常はこの項目にはチェックを入れないことをお勧めします)

以下の項目の変更を非表示

ツリーに表示しない項目を指定できます。これらの項目は、多くの場合には比較する必要性がない、あるいは重要性が低い項目です。

 

  • ダイアグラム(内の操作に関する変更。ダイアグラム内の要素の移動や大きさの変更など。)
  • 更新日(に関する変更)
  • 作成日(に関する変更)
  • 削除された要素の子項目
  • 作者
  • 追加のプロパティ

ダイアグラムの比較オプション

 

対象のダイアグラムが、複数のパッケージのベースラインに含まれる場合には、対象のベースラインを指定するダイアログが表示されます。

この項目にチェックを入れた場合にはこのダイアログが表示されず、ダイアグラムが含まれるパッケージのベースラインを比較対象とします。

 

注意:

ベースライン機能はコーポレート版以上で利用できます。

 

 

参照: