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動作解析の設定のテストグループでは、ソースコードの単体テストを実行するためのコマンドを定義します。ほとんどのユーザーは、これをNUnitやJUnitのテストシナリオに適用します。Enterprise Architectはこれらのシステムからの出力を受け入れ、テストの履歴を記録できます。履歴を表示するには、テストケース要素を選択し、テストサブウィンドウを開きます。
この項目を設定する前に、ビルドに関する設定を適切に行う必要があります。
利用手順:
以下のいずれかの方法で動作解析サブウィンドウを開き、対象となる設定について以下の操作を実行し、その後テストタブを開きます。
リボン |
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その他 |
Shift+F12 |
入力する内容は、Windowsのコマンドプロンプトで実行可能な形式でなければなりません。
例えば、利用するテストツールを実行するようなコマンドを記述します。ここで設定した内容は、テストポイントサブウィンドウ内のツールバーの実行ボタンから実行できます。
動作解析の設定ダイアログでは、それぞれの処理に対応するコマンドを定義できます。
テストコマンドでは、さまざまなテストツールを呼び出すことで、Enterprise Architectから実行できます。Enterprise Architectでは、テストツールとしてJUnitおよびNUnitと連携する機能を提供しています。また、既存のクラスからJUnitおよびNUnitでテストをするためのクラスを生成するためのモデル変換テンプレートも提供しています。
注意: |
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トピック :
項目 |
説明 |
コマンド実行形式
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バッチ実行 この項目を選択した場合には、複数のコマンドを入力できます。入力された内容は、コマンドプロンプトで順次実行されるのと同様に実行されます。環境変数を変更してから実行する場合などに便利です。
プロセス 指定した内容をそのまま実行します。引数の指定も可能です。 |
既定のディレクトリ |
定義したコマンドを実行する際のディレクトリを指定します。 |
出力の解析
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出力の解析の指定は、システム出力サブウィンドウに表示される内容の解析の方法を指定します。 例: NUnit - "C:\Program Files\NUnit\bin\nunit-console.exe" "bin\debug\Calculator.exe" JUnit - java junit.textui.Testrunner %N 入力されたコマンドは、コマンドプロンプトから実行された場合と同じように実行されます。つまり、実行するパスや引数にスペースが含まれる場合は、引用符で囲む必要があります。 もし、実行内容に%Nの文字を含めた場合には、対象のクラスの完全名(名前空間を含む名前)に置換され、実行されます。 |
リモートホスト |
実行するマシンが異なる場合には、マシン名とポート番号を入力します。例: mypc01:7777 この項目を #SYSTEMHOST# に設定した場合には、サテライトサービスの設定で指定したWindowsマシンあるいはLinuxマシンで実行されます。この設定は、「個別のオプション」-「サービス」にあります。 |
実行前にビルド |
実行前にビルドを指定すると、テストの実行前にビルドコマンドを実行します。 |
参照: