DDLマクロ

モデル内で定義されている情報を参照するためには、フィールド置換マクロを利用します。特に、DDL生成のために以下のような内容を参照するために利用します。

テーブルやビューのようなデータベースに関係する要素
列
制約
制約の列

フィールド置換マクロはキャメル形式で命名されています。DDLに関係するフィールド置換マクロは、すべて 'ddl の名前から始まります。

チェックボックスや真偽値を示すようなマクロは、True〔チェックされている場合)には 'T' の文字を返します。それ以外の場合には、空文字列を返します。

内部のフィールドマクロ - ddlAction

ddlActionマクロはAlter DDLのテンプレートでのみ利用できます。Enterprise Architectの内部のフィールドを直接参照できます。これにより、マクロが定義されていない情報でも参照できます。ddlActionはDBMSのテーブルの情報とモデルの情報を同期する際に考慮する必要がある処理を示しています。例えば、'Create Table', 'Drop Table'　や 'Change Owner' などが該当します。

参照: