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DDLプロパティマクロはタグ付き値などプロパティの値を取得する際の便利なマクロです。データベース設計の観点では、プロパティには次の2つの種類があります。
プロパティマクロを利用することで、要素に定義されたいるこうしたプロパティの値を参照できます。プロパティマクロは、すべて取得対象のプロパティの名前を指定し、その値を文字列で戻します。
文法: マクロの名前:"プロパティ名"
内部のプロパティ
tableBoolProperty:"propertyName"
テーブルの内部のプロパティで、Boolean型のプロパティの値を取得します。戻り値は"T" か ""です。
パラメータ
補足
なし
tableProperty:"propertyName"
テーブルの内部のプロパティを取得します。
パラメータ
補足
なし
columnProperty:"propertyName"
列の内部のプロパティを取得します。
パラメータ
補足
なし
columnBoolProperty:"propertyName"
列の内部のプロパティで、Boolean型のプロパティの値を取得します。戻り値は"T" か ""です。
パラメータ
補足
なし
constraintProperty:"propertyName"
制約の内部のプロパティを取得します。
パラメータ
補足
なし
constraintBoolProperty:"propertyName"
制約の内部のプロパティで、Boolean型のプロパティの値を取得します。戻り値は"T" か ""です。
パラメータ
補足
なし
constraintColumnProperty:"propertyName"
制約の列の内部のプロパティを取得します。
パラメータ
補足
なし
constraintColumnBoolProperty:"propertyName"
制約の列の内部のプロパティで、Boolean型のプロパティの値を取得します。戻り値は"T" か ""です。
パラメータ
補足
なし
viewProperty:"propertyName"
ビューの内部のプロパティを取得します。
パラメータ
補足
なし
procedureProperty:"propertyName"
プロシージャの内部のプロパティを取得します。
パラメータ
補足
なし
functionProperty:"propertyName"
ファンクションの内部のプロパティを取得します。
パラメータ
補足
なし
sequenceProperty:"propertyName"
シーケンスの内部のプロパティを取得します。
パラメータ
補足
なし
packageProperty:"propertyName"
パッケージの内部のプロパティを取得します。
パラメータ
補足
なし
odbcTableProperty:"propertyName"
データベース実体のテーブルの内部のプロパティを取得します。
パラメータ
補足
なし
odbcConstraintProperty:"propertyName"
データベース実体の制約の内部のプロパティを取得します。
パラメータ
補足
なし
ユーザー定義のプロパティ
tableUserProperty:"propertyName"
対象のテーブルのタグ付き値の値を取得します。
パラメータ
補足
なし
columnUserProperty:"propertyName"
対象の列のタグ付き値の値を取得します。
パラメータ
補足
なし
constraintUserProperty:"propertyName"
対象の制約のタグ付き値の値を取得します。
パラメータ
補足
なし
constraintColumnUserProperty:"propertyName"
対象の制約の列のタグ付き値の値を取得します。
パラメータ
補足
なし
viewUserProperty:"propertyName"
対象のビューのタグ付き値の値を取得します。
パラメータ
補足
なし
procedureUserProperty:"propertyName"
対象のプロシージャのタグ付き値の値を取得します。
パラメータ
補足
なし
functionUserProperty:"propertyName"
対象のファンクションのタグ付き値の値を取得します。
パラメータ
補足
なし
sequenceUserProperty:"propertyName"
対象のシーケンスのタグ付き値の値を取得します。
パラメータ
補足
なし