コントロールパッケージの解除

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コントロールパッケージの解除

注意:

コントロールパッケージの機能は、バージョン管理の機能を提供する前に、手動でバージョン管理ツールと連携させて履歴を管理する目的で作成・提供されました。バージョン管理機能を利用することで、コントロールパッケージの機能を使って手作業で行う必要はなくなり、この機能自体は基本的に利用されなくなりました。

このコントロールパッケージの機能は、過去のバージョンとの互換性のために残されています。

 

利用中のコントロールパッケージの設定を解除できます。バージョン管理機能を利用している場合には、バージョン管理機能においてあらかじめコミットしておく必要があります。

 

 

利用手順:

モデルブラウザで対象のパッケージを選択:

リボン

プロジェクト > バージョン管理 > パッケージの設定

キーボード

Ctrl + Alt + P

 

 

コントロールパッケージを解除する手順は次の通りです。

#

操作方法

1

モデルブラウザから対象のパッケージを選択し、上記利用手順を実行します。

パッケージの設定ダイアログが表示されます。

2

「バージョン管理あるいは一括入出力の対象」チェックボックスのチェックを外します。

バージョン管理されているパッケージの場合には、バージョン管理の項目を「なし」に設定します。

3

OKボタンを押します。

以上の手順で、選択されたパッケージがコントロールパッケージではなくなります。

 

以上の手順で、選択されたパッケージがコントロールパッケージではなくなります。

 

注意:

パッケージをバージョン管理の対象から外す場合には、バージョン管理で利用していたXMLファイルの情報は削除されます。しかし、バージョン管理されているファイル自体は削除されません。これは、他のプロジェクトにバージョン管理されているパッケージが存在する可能性があることが理由です。

また、これにより、バージョン管理されているXMLファイルを別のプロジェクトで読み込んで利用を継続することが可能です。

 

 

参照: