プロパティ

項目

説明

全般タブ

名前

プロパティの名前を入力します。

型

プロパティの型が表示されます。[...]ボタンを押すことで、型を指定できます。また、ドロップダウンリストから、Enterprise Architectが既定で持ついくつかの型を選択できます。

「<なし>」を選択することで、型との結びつきを解除できます。ただし、接続と結びついているプロパティの型は変更できません。

名前で指定したブロックを新規作成し、型とする

この項目にチェックを入れると、「名前」欄で指定した名前のブロック要素を新規に作成し、対象のプロパティの型として設定します。内部ブロック図を作成しながらブロック定義を行う場合に便利です。

参照

プロパティが参照プロパティであるかどうかを指定します。参照プロパティの場合には、境界線が点線で表示されます。

初期値

プロパティの初期値を指定します。

「型」で列挙要素を選択した時は、列挙の属性が表示されます。

「追加属性」タブ

多重度

一意

多重度に順序指定

Readonly

派生

派生 Union

それぞれ、プロパティの属性を指定・設定できます。

共通

型の内部ブロック図を開く

型が指定されている場合でその型が内部ブロック図を持つ場合、その図を開きます。

ポートの同期

型が指定されている場合で、対象のプロパティが持つポートが、その型に定義されていない場合、型となる要素にポートを追加し同期します。内部ブロック図を作成しながらブロック定義を行う場合に便利です。

図へのリンクを追加

この項目にチェックを入れると、型の内部ブロック図とのリンクをプロパティ要素に設定します。その結果、「目」のアイコンでプロパティ要素から関係する図を簡単に参照できます。