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注意: |
この表記方法は、利用条件を満たす場合でもEnterprise Architectのインストール直後の状態では利用できません。 利用する方法についてはこちらのページをご覧ください。 |
エリクソン・ペンカーの拡張(ハンス=エリク・エリクソンおよびマグヌス・ペンカーによって定義された)は、UMLでビジネスモデリングを行うための拡張です。書籍「UMLによるビジネスモデリング」をご覧ください。)は、UMLを利用してビジネスモデリングを行うための記法をサポートしています。
利用手順:
以下のいずれかの方法でツールボックスを開き、「エリクソン - ペンカー」を選択して下さい。選択できない場合には、パースペクティブを切り替える必要があります。
リボン |
モデル > ダイアグラム > ツールボックス |
キーボード |
Ctrl + Shift + 3 |
エリクソン・ペンカーの拡張のツールボックス
ツールボックスからエリクソン・ペンカーの拡張の要素や接続を利用する場合には、次のようなツールボックスが利用できます。選択できない場合には、パースペクティブを切り替える必要があります。
エリクソン・ペンカーの拡張の利用方法
Enterprise Architectでは、MDGテクノロジーファイルとしてエリクソン・ペンカーの拡張を利用できるようになっています。
ビジネスのアクティビティ・プロセス・オブジェクト・情報の流れなどをモデリングできます。Business Process Modeling Notation (BPMN)が登場する以前に利用されていた、知名度の高いビジネスモデリングの記法です。
エリクソン・ペンカーの拡張では、独自のステレオタイプが定義されていて、組織内の情報の流れやビジネスプロセスの可視化を実現するための強力な手段の1つになります。
エリクソン・ペンカーの拡張では以下の機能が利用できます。:
例:
このエリクソン・ペンカーの拡張を利用して作成したダイアグラムの例は次の通りです。:
参照: