階層管理ファイルの出力

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階層管理ファイルの出力

階層管理ファイルは、入れ子状態でバージョン管理されているパッケージの構造を、そのまま別のプロジェクトで活用する場合に役に立つファイルです。

 

「階層管理ファイル」は、次のような場合に便利です。

 

利用手順:

コンテキストメニュー

対象のパッケージを右クリック | パッケージの管理 | 階層管理ファイルの出力

 

 

手順:

#

操作方法

1

バージョン管理されていて、対象となるパッケージをモデルブラウザで右クリックします。

2

「パッケージの管理 | 階層管理ファイルの出力」 を選択します。階層管理ファイルの出力ダイアログが表示されます。コメントの追加ダイアログが表示されますので、必要に応じてコメントを入力してください。

3

「ファイル名」の欄に、希望するファイル名を入力します。[参照]ボタンを押して選択できます。拡張子はEABです。

なお、階層管理ファイルの既定のファイル名として、パッケージ名が設定されています。

ファイル名は自由に変更できますが、バージョン管理の設定の作業ディレクトリ以外の場所には配置できません。

4

OKボタンを押します。

対象のパッケージの情報を保持する階層管理ファイルが作成されます。その後、バージョン管理ツールに自動的に追加されます。

追加する対象は、対象のパッケージと同じバージョン管理ツール(のリポジトリ)になります。

 

注意:

  • 階層管理ファイルを出力する位置は、バージョン管理ツール側がサブフォルダに対応している場合には、サブフォルダを指定できます。
  • この階層管理ファイルは、すでにバージョン管理されているパッケージのみが対象です。

 

 

参照: