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クラスに対してのソースコードの生成機能に加えて、パッケージ(とその子パッケージ)に含まれるクラスを対象にソースコードを生成できます。この機能により、プロジェクトモデルの一部に対してソースコードを生成できます。オプション設定を行えば、自動的にパッケージに対応したディレクトリを構成してソースコードを一括出力できます。
利用手順:
リボン |
コード > ソースコード > 生成 > パッケージ |
キーボード |
Ctrl + Alt + K |
手順:
# |
操作方法 |
1 |
生成対象のパッケージをモデルブラウザから選択します。 |
2 |
上記の利用手順を実行します。 |
3 |
「同期」の欄では、以下の3つの選択肢から処理を選択できます。
|
4 |
対象のクラスを指定します。選択されていないクラスのソースコードは生成されません。必要に応じて、ダイアログのサイズを変更して内容を確認しやすくできます。 |
5 |
もし、パッケージの階層構造に合わせて自動的にディレクトリを作成してソースコードを生成したい場合には、「ファイルパスの自動生成」にチェックを入れます。チェックを入れると、自動的に基準ディレクトリの設定ダイアログが表示されますので、ルートになるディレクトリを指定してください。 既定値では、既にソースコードのファイル名が設定されているクラスに対してはそのファイル名をそのまま利用しますので、必要に応じて「設定済みのパスを優先」チェックボックスのチェックを外してください。 |
6 |
出力対象として、すべての子パッケージ内のクラスも対象にする場合には、「子パッケージをすべて含む」のチェックボックスにチェックを入れてください。 |
7 |
クラスの選択が完了したら、生成ボタンを押すと処理が開始されます。 生成処理中は進捗状況が表示されます。この処理中にクラスの出力ファイル名が必要になった場合には、入力するためのダイアログが表示されます。(ファイルパスの自動生成を有効にしている場合を除く) |
ソースコードの生成(複数クラス)ダイアログに関する、その他の設定項目は次の表をご覧ください。:
項目 |
説明 |
パッケージ |
生成対象のパッケージ名です。 |
同期 |
処理の内容を指定します。 「コードを上書き」の場合には既存の内容がすべて破棄されますのでご注意ください。 |
ファイルパスの自動生成 |
パッケージの階層構造に対応させて自動的にディレクトリ構成を設定・生成するかどうかを指定します。 |
基準ディレクトリ |
ファイルパスの自動生成機能が有効になっている場合に、ディレクトリ構造を構築するルートになるディレクトリを指定します。 |
設定済みのパスを優先 |
ファイルパスの自動生成機能が有効になっている場合に、パッケージ内のクラスに既にソースコードが割り当てられている場合、そのファイルパスをそのまま利用します。 |
子パッケージをすべて含む |
チェックされている場合には、対象のパッケージに含まれるすべての子パッケージを再帰的に処理します。 |
生成対象の要素 |
ソースコード生成対象の要素の一覧です。この一覧で選択されているクラスのみがコード生成の対象になります。 |
すべて選択 |
一覧内のすべてのクラスをコード生成の対象にします。 |
すべて解除 |
一覧内のすべてのクラスをコード生成の対象から外します。 |
生成 |
ソースコード生成処理を実行します。 |
キャンセル |
ソースコードを生成せずに終了します。 |