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ソースコードの生成(フォワードエンジニアリング)ではUMLのクラスやインターフェースをソースコードとして出力できます。ソースコード出力機能を利用することで、クラスのスケルトンや属性・操作の定義など、単純作業を避けることができます。
ソースコードはクラスおよび インターフェース要素から生成されます。必要なクラスやインターフェースを最初に定義しておく必要があります。そして、属性(変数になる)や操作(メソッドになる)を定義します。
ソースコードを生成する前には、必要に応じてソースコードの設定を確認し、変更します。既定のソースコード出力設定はユーザーのオプションダイアログやプロジェクトのオプションダイアログの「ソースコードの生成と読み込み」グループに含まれています。オプションダイアログは、「ホーム」リボンの「設定」パネルにある「オプション」ボタンをクリックし、 「ユーザー」 あるいは 「プロジェクト」を選択します。設定項目には、コンストラクタやデストラクタの設定や、生成される文字コードの設定などがあります。さらに、個別のプログラム言語ごとに設定できる項目もあります。
トピック :
項目 |
説明 |
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言語 |
Enterprise Architectでは、以下のプログラム言語のソースコード生成に対応しています。
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対象の要素
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ソースコード生成は、クラスおよびインターフェース要素のみが対象です。ソースコード生成する場合には、これらの要素を作成・定義し、機能を実行する必要があります。状態遷移やアクティビティについても生成対象とする場合には、クラス要素の子要素として保持しなければなりません。 クラスやインターフェースに属性や操作を追加します。受信・制約にも対応します。 |
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設定
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ソースコードを生成する前に、Enterprise Architectがソースファイルのパスをどのように扱うのかを知っておくとよい場合もあります。 Enterprise Architectのローカルパス機能を利用すると、パス名の中でマクロを利用して、それぞれの利用者ごとに別の出力位置にできます。 (例: %SRC% = C:\Source)
設定が完了したら、クラスからソースコードを生成します。 |
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コード生成テンプレートフレームワーク |
コード生成テンプレートフレームワーク(CTF)を利用すると、Enterprise Architectが生成するソースコードの内容を自由にカスタマイズできます。また、Enterprise Architectがサポートしていない言語のテンプレートを作成することで、未対応の言語のソースコードを生成することもできるようになります。 |
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ローカルパス |
ローカルパス機能は、ソースコードの保存位置がマシンごとに異なる場合に利用します。 (参考:ローカルパスダイアログ) |
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振る舞いのコード生成 |
以下の3つの振る舞い図からのソースコード生成も可能です。 |
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対象のパッケージをモデルブラウザで選択し、「コード」リボン内の「ソースコード」パネルにある「設定」ボタンを押し、 「自動コード生成の有効化」 を選択することで、Enterprise Architectのクラス図を編集したと同時にソースコードに変更内容を反映できます。 |
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操作 |
ソースコードを生成する場合には、以下のページにある操作方法が役に立ちます。 |
注意: |
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参照: