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Enterprise Architectでは、いくつかの種類のバイナリモジュールを直接読み込んでクラス図を作成できます。
利用手順:
リボン |
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利用方法:
解析可能な種類は次の通りです。
Enterprise Architectは必要に応じてパッケージやダイアグラムを作成します。「privateの属性・操作を無視」にチェックを入れると、privateの属性や操作(メソッド)は無視して読み込みます。
.NETのファイルを読み込む場合、方法としてリフレクションと逆アセンブルが選択できます。両方を試してみてよりよい方法を選択すること(「自動」選択)も可能です。リフレクションを利用する場合には、.NETランタイムライブラリが必要になります。
逆アセンブルを利用する場合には、利用する Ildasm.exe が含まれている .NET SDK が必要となります。.NET SDK はMicrosoftのWebサイトからダウンロードできます。
読み込み方法が複数あるのは、リフレクション方式に対応してないファイルがあることが理由です。この場合には、逆アセンブル方式でのみ解析可能です。一般的には、リフレクション方式の方が解析が高速です。
必要に応じて以下の設定を行います。