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ダイアログの左上は、設定対象のライセンスサーバおよびそのサーバに設定されているライセンスの合計数が表示されます。管理対象となるライセンスサーバは、以下のいずれかとなります。
上記のいずれに該当するかは、表示される内容の接頭辞の有無およびその文字列で識別できます。
設定ツールでは、管理対象として追加したサーバに対して、右クリックで機能を実行できます。また、一覧で対象を指定し、メニューから機能を呼び出せます。
作成
作成の機能を利用すると、新しくキーファイル形式のデータを作成できます。キーファイル形式のサーバは過去の互換性のために残されています。
ライセンスサーバに接続する
既存のライセンスサーバを設定ツールの管理対象にします。以下のようなダイアログが表示され、対象のサーバを指定します。
既定のグループの初期パスワードについては、「設定ファイル内のグループのパスワード」のページを参照してください。
ライセンスサーバを一覧から削除
この項目は、設定対象として追加したライセンスサーバを一覧から削除します。ライセンスサーバ自体には影響を与えません。
キーファイルを完全に削除
この項目は、キーファイル形式の場合のみ選択できます。この項目を選択すると、対象のキーファイルは削除されます。削除したキーファイルを元に戻すことはできません。
ライセンスキーの移行
選択した対象に設定済みのライセンスキーを別のライセンスサーバに移行できます。ただし、この機能は、サポート対象外であるキーファイル形式の内容を他の形式に移行する場合のみ利用できます。Proクラウドサーバのライセンスサーバ、あるいは通常のフローティングライセンスのライセンスサーバでの移行はできません。
(参考:ライセンスキーの移行)
オプション
選択した対象についてのオプションを表示・設定できます。
(参考:ライセンスの使用期限の設定)