パッケージの依存関係

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パッケージの依存関係

パッケージリポジトリに登録されるパッケージは、他のパッケージで定義されている内容を参照している場合もあります。このような場合には、その参照元の情報を持つパッケージもパッケージリポジトリに同時に登録されます。このような関係があるかどうかは、依存タブを見ることで確認できます。

 

なお、依存関係があると判断する場合には、依存先のパッケージ内の以下の項目を、登録しようとしているパッケージで利用している場合です。また、上記の内容をタグ付き値で参照している場合も、依存関係があると判断されます。

 

 

 

利用手順:

下記の手順にてパッケージリポジトリのタブを開いた後、対象のパッケージを選択し、「依存」タブを開きます。

リボン

生成・入出力 > モデルの入出力 > パッケージリポジトリ

 

 

項目

説明

パッケージ

依存関係のあるパッケージの名前です。

バージョン

依存関係のあるパッケージのバージョンです。

GUID

対象のパッケージを一意に識別するためのIDです。

モデルブラウザ内の位置

一覧内のパッケージを右クリックして実行することで、現在のプロジェクト内に対象のパッケージが存在する場合、モデルブラウザ内の該当位置にカーソルが移動します。

 

注意:

  • 依存するパッケージがMDGテクノロジーを利用している場合、そのMDGテクノロジーのみを読み込むこともできます。
  • ストレージの種類が「リファレンス情報ライブラリ」あるいは「ソースコードライブラリ」の場合には、「依存」タブの内容は空になります。

 

 

参照: