割り当てられたタスクの参照

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割り当てられたタスクの参照

「自分のタスク」タブ内の「割り当てられたタスク」タブでは、割り当てられたタスクの担当者が、以下のいずれかに一致する場合に表示されます。

 

 結びつくそれぞれの要素に対して、以下のように表示されます。

 

このタブから、自分の割り当てを追加できます。ただし、表示されている内容をこのタブから削除できません。進捗率が100%になると、自動的にこのタブでは表示されなくなります。

 

なお、担当者の割り当てサブウィンドウから項目を追加できます。

 

 

利用手順:

リボン

ホーム > 個人環境 > タスク > 自分のスク

 

 

割り当てられたタスクタブ内の操作

項目

説明

要素のプロパティの表示

要素名をダブルクリックすると、その要素のプロパティを表示できます。

(あるいは、要素名を右クリックすると表示されるメニューからも表示できます。)

表示されるプロパティダイアログで、内容を確認できます。

タスクの表示

タスクをダブルクリックすると、タスクのプロパティを表示できます。

(あるいは、いかのいずれかでも同じです。

  • ガントチャート内のバーをダブルクリックする
  • 要素名を右クリックすると表示されるメニューから表示する

 

担当者の割り当てダイアログが表示され、担当者の割り当てサブウィンドウで表示される内容と同じ内容を確認できます。

 

なお、別の担当者に割り当てを変更できます。担当者のドロップダウンリストから、新しい割当先を選択してください。変更内容を保存すると、この割り当てられたタスクタブには表示されなくなります。

新しいタスクの追加

要素名を右クリックして「タスクの追加」を選択してください。

担当者の割り当てダイアログが表示されます。担当者の指定のドロップダウンリストには自分の名前が設定され、編集はできません。

他の項目を入力してください。

表示内容を最新の内容に更新する

このタブに表示される内容は、Enterprise Architectの他の機能でも編集できます。例えば、担当者の割り当てサブウィンドウなどで編集ができます。そのため、現在表示されている内容が最新の内容とは限りません。

表示内容を最新の内容に更新するには、右クリックして「更新」を実行してください。

担当者の割り当てサブウィンドウの表示

対象の項目を右クリックし、以下のいずれかを実行します。

  • 担当者の割り当てサブウィンドウを表示 を選択する
  • 担当者の割り当てサブウィンドウ内での位置を表示 を選択する

担当者の割り当てサブウィンドウが表示され、対象の項目が選択状態になります。また、関係する要素に結びつく他のタスクが表示されます。

必要に応じて内容を編集したり割り当てを変更したりできます。

(参考:複数の担当者の割り当て)

日付で表示内容を限定する

右クリックして以下の項目を選択することで、表示内容を限定できます。

  • 今日の時点でアクティブなタスクを表示 - 作業日の時点で有効なタスクのみを表示します。
  • 指定日にアクティブなタスクを表示 - 日付を指定し、その日に有効なタスクのみを表示します。日付を指定するためのダイアログが表示されます。

開始日や終了日で表示内容を限定する

既定の表示では、終了日に到達していないタスクが表示されます。右クリックして以下の項目を選択することで、表示内容を変更できます。

  • 完了したタスクの表示 - 未完了のタスクと、指定した日付以内に完了したタスクを表示します。7, 30, 90日以内を指定できます。完了したタスクをすべて表示したり、すべて非表示にしたりできます。
  • 将来開始のタスクを表示 - 未完了のタスクと、指定した日付以内に開始するタスクを表示します。7, 30, 90日先を指定できます。あるいは、すべての将来開始のタスクを表示できます。

期限切れのタスクの表示形式を指定する

右クリックして 期限切れ項目の表示を切り替え 以下の項目を選択することで、期限切れのタスクの表示形式を指定できます。

  • 赤色で表示 - ガントチャート内で、進捗率で未完了の部分について、赤色で表示します。
  • 今日まで赤色で表示 - ガントチャート内で、今日の日付までチャートを延長して赤色で表示します。
  • 今日の位置を表示 - ガントチャート内で、今日の日付までチャートを延長します。
  • なし - 期限切れの項目の表示を他の項目と同じにします。

期限切れの項目のみを表示

右クリックして 期限切れの項目のみ表示 を選択することで、期限切れの項目のみに限定できます。

終了日が過去の日付で、進捗率が100%ではない項目のみを表示します。色は赤色にはなりません。

モデルブラウザ内の要素の位置を表示

要素を右クリックし、モデルブラウザ内の位置を表示 を実行することで、モデルブラウザ内の該当要素の位置を表示できます。

実行すると、カーソルが該当の要素にあたります。

ガントチャートの表示範囲の自動調整

タスクを右クリックし、移動 | タスクの終了日に自動的に同期 を実行します。

この項目が選択されている場合には、タスクを選択するとガントチャートの表示範囲は、自動的にそのタスクの終了日が中心になるように調整されます。

ガントチャートの表示位置の調整

長い期間のタスクは、その開始日と終了日がガントチャート内に表示しきれない場合もあります。また、その場合には進捗率がわかりづらくなります。

 

このような場合に、対象のタスクを右クリックして以下のそれぞれの項目を実行することで、ガントチャートの表示位置を調整できます。

  • 移動 | タスクの開始日
  • 移動 | タスクの終了日
  • 移動 | 今日

 

指定内容に応じてガントチャートの表示位置が変わります。

スクリプトの実行

スクリプトが定義されている場合には、タスクを右クリックしてそのスクリプトを選択・実行できます。

タスクのフィルタ

表示されている内容について、文字列を指定して絞り込むことができます。

右クリックして フィルタバーの表示 を実行してください。

フィルタバーが表示され、フィルタする対象の文字列の入力ができます。

文字列を入力すると、その文字列を含むタスクのみが表示されます。

なお、要素名に対してフィルタを適用できません。

右クリックして、再度 フィルタバーの表示 を実行することで非表示にできます。

ガントチャートの画像をファイルとして保存

右クリックして、イメージをファイルに保存 を実行してください。

ファイル名を指定するダイアログが表示されますので、保存するファイル名を指定してください。

ガントチャートの画像をクリップボードにコピー

右クリックして、イメージをクリップボードに保存 を実行してください。

ガントチャートの画像がクリップボードに保存されます。他のアプリケーションに貼り付けて利用できます。

 

 

参照: