独自の定義の追加

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独自の定義の追加

関係マトリックスのセルの表現として独自の定義を追加できます。独自の定義の情報は、タグ付き値の型として登録されます。このタグ付き値の型はMatrixOverlay型になります。それぞれのセルの内容は、接続のタグ付き値として保存されます。

 

 

利用手順:

リボン

モデル > パッケージ > 関係マトリックス | 表現のドロップダウンリスト | <定義を追加>

キーボード

  • Alt + 9
  • Alt + 1 : 関係マトリックス

 

 

項目

説明

定義名

追加する定義の名前を指定します。この内容は、設定情報を保存するタグ付き値の名前としても利用されます。

指定可能な文字列

それぞれのセルに設定可能な文字を指定します。それぞれの文字の間には、カンマや空白文字は不要です。大文字小文字は区別されます。

(例: CRUD → C,R,U,Dの文字が入力可能。c や r など、小文字は入力できない。)

いずれか1つの値のみ

指定可能な文字で設定した文字が、いずれか1つのみが入力可能な場合には、この項目にチェックを入れます。(この設定を選択すると、タグ付き値の型が列挙型になります。)

チェックを外すと、指定可能な文字を複数セルに設定することができます。 (この設定を選択すると、タグ付き値の型はカスタム型になります。)

OK

このボタンを押すと、定義の内容が保存されます。

それぞれのセルに対して設定した内容は、タグ付き値の型には以下のような情報として保存されます。

 

Type=Enum;Values=C,R,U,D;MatrixOverlay=true;

 

注意:

設定した情報は、タグ付き値の型の設定ダイアログから削除できます。

 

 

参照: