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関係マトリックスのセルの表現として独自の定義を追加できます。独自の定義の情報は、タグ付き値の型として登録されます。このタグ付き値の型はMatrixOverlay型になります。それぞれのセルの内容は、接続のタグ付き値として保存されます。
利用手順:
リボン |
モデル > パッケージ > 関係マトリックス | 表現のドロップダウンリスト | <定義を追加> |
キーボード |
|
項目 |
説明 |
定義名 |
追加する定義の名前を指定します。この内容は、設定情報を保存するタグ付き値の名前としても利用されます。 |
指定可能な文字列 |
それぞれのセルに設定可能な文字を指定します。それぞれの文字の間には、カンマや空白文字は不要です。大文字小文字は区別されます。 (例: CRUD → C,R,U,Dの文字が入力可能。c や r など、小文字は入力できない。) |
いずれか1つの値のみ |
指定可能な文字で設定した文字が、いずれか1つのみが入力可能な場合には、この項目にチェックを入れます。(この設定を選択すると、タグ付き値の型が列挙型になります。) チェックを外すと、指定可能な文字を複数セルに設定することができます。 (この設定を選択すると、タグ付き値の型はカスタム型になります。) |
OK |
このボタンを押すと、定義の内容が保存されます。 それぞれのセルに対して設定した内容は、タグ付き値の型には以下のような情報として保存されます。
Type=Enum;Values=C,R,U,D;MatrixOverlay=true; |
注意: |
設定した情報は、タグ付き値の型の設定ダイアログから削除できます。 |
参照: