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スキーマコンポーザーには、XSDやその他の形式のファイルを一般的なUMLのクラスから生成する機能があります。スクリプトやWebに関連するツールなどで利用するために、一般的な内容を簡単に生成したい場合に特に便利です。
クラス図からスキーマを生成
クラス図で作成した内容から、スキーマコンポーザーを利用して選択したフォーマットのスキーマを生成できます。どのクラス図でもスキーマコンポーザーに読み込んで利用できます。下の画像は、UML Profile for Core Componentsを利用して定義したメッセージの例です。なお、このようなUMLプロファイルを利用することは必須ではありません
メッセージをコンポーザーに読み込む
クラス図内で読み込み対象のクラス要素を右クリックして、スキーマコンポーザーに読み込み機能を実行すると、対象のクラス要素を取り込むことができます。取り込んだクラス要素は最上位の要素として利用することもできますし、要素間の関係も取り込むことができます。
次の画像は、スキーマコンポーザーにクラス図の内容を読み込んだ例です。
XMLスキーマの生成
ダイアグラムの内容を読み込んだ後は、スキーマを生成できます。