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ドキュメントの生成時には、テンプレートで定義された内容に対して一部の内容を出力しないように指定できます。これにより、特定の顧客や特定の状況においてのみ、テンプレートの一部の内容を利用せず、生成するドキュメントの内容を絞り込むことができます。この設定は、ドキュメントの生成ダイアログの「対象外のセクション」グループで行うことができます。このグループでは、設定済みの内容を編集・削除できます。
利用手順
リボン |
生成・入出力 > ドキュメント > DOCX/PDF > ドキュメントの生成 > 対象外のセクション |
キーボード |
F8 | オプション |
対象外のセクションの設定を定義する
設定を定義するには、ツリー形式で表示されているセクションの各項目にチェックを入れてください。チェックを入れた項目は出力されないという意味です。
階層になっている設定項目で、上位の項目にチェックを入れ出力対象外にすると、その下位の項目のすべては出力されなくなります。例えば、「ダイアグラム」にチェックを入れると、その下位項目である「要素」「接続」「メッセージ」「監査履歴」と、そのさらに下位の項目はすべて出力されなくなります。一部のみを出力対象外に設定したい場合には、下位の項目のみにチェックを入れる必要があります。
対象の指定が完了したら、右下のコンボボックスのエディットボックスに設定の名前を入力し、「保存」ボタンを押してください。
設定した内容を初期化したい場合には、「選択解除」のボタンを押してください。設定の名前を初期化する場合には、ドロップダウンリストから空欄の項目を選択してください。
定義した設定を削除する
定義した設定を削除するには、ダイアログの右下にある定義のドロップダウンリストから対象の設定を選択後、「削除」ボタンを押してください。
削除して良いかの確認メッセージが表示され、「はい」を選択すると削除されます。
設定名の欄を空にするには、ドロップダウンリストから空の項目を選択してください。
参照: