出力する内容の指定

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出力する内容の指定

ドキュメントのテンプレートを定義する中で、どのような内容を出力するかを決めていきます。

 

 

テンプレートが目的とする内容になるように、出力する情報を定義する必要があります。

 

 

利用手順:

リボン

  • 生成・入出力 > ドキュメント > テンプレートエディタ > 構成
  • 生成・入出力 > ドキュメント > テンプレートエディタ > 内容

その他

  • モデルブラウザ内のリソースタブ | :  対象のテンプレートを右クリック | 開く > 構成
  • モデルブラウザ内のリソースタブ | ドキュメントテンプレート | ユーザーテンプレート | テンプレート :  対象のテンプレートを右クリック | 開く > 内容

 

 

出力する対象と内容の指定

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操作方法

1

「構成」のツリーを展開し、出力したい対象を探します。

2

出力対象の名前の左側にあるチェックボックスにチェックを入れます。対応するセクションが内容のエディタ内に表示されます。

 タグ付き値

3

それぞれのセクションに内容を追加してください。

「構成」のツリー内の上下の位置が、「内容」のエディタ内の位置になります。ある項目の配下にある要素を選択すると、自動的に親要素も選択されます。チェックをはずすと、対象のセクションは削除されます。このときに、セクションの内容もすべて削除されてしまいますのでご注意ください。

 

 

付属ドキュメントとドキュメント要素

付属ドキュメントおよびドキュメント要素が持つドキュメントは、「付属ドキュメント」の項目に対応し、このセクションの位置に内容が出力されます。

 

 

「付属ドキュメント」の項目は「要素」の下にあります。既定値では最下部にありますので、必要に応じて順序を変更してください。

付属ドキュメントは以下のセクション内に出力されます。セクション内の文字は無視されます。

 

付属ドキュメント > 

<付属ドキュメント

 

 

項目を違う位置に移動する手順は次の通りです。

#

操作方法

1

対象の項目を選択します。

2

あるいは のボタンを押して、対象の項目を移動させます。

 

例えば、下の例では「パッケージ要素の要求」の内容は、「パッケージ要素の外部要求」の内容の前に出力されます。

 

 

 

構成ツリーの中の個々の項目について、関連する内容については、以下のそれぞれのリンク先をご覧下さい。

 

注意:

もし、「パッケージ > ダイアグラム > 要素」のチェックボックスを選択している場合には、少なくとも1つのダイアグラムについて、ダイアグラムのプロパティのダイアグラムタブにある「すべての要素を対象」にチェックを入れるか、ドキュメントの生成ダイアログで「ダイアグラム内の要素をすべて出力」にチェックを入れて下さい。