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拡張点を利用すると、ユースケースの振る舞いが変わる場所を明示的に指定できます。この拡張点を示すための仕様は、文章として自由に記述できます。
拡張点で指定された振る舞いの変更が起きる条件は、ノートを利用して明確にするか、あるいは拡張の関係に明記します。
利用手順:
コンテキストメニュー |
対象のユースケース要素を右クリック | 追加設定 | 拡張点の定義と編集 |
拡張点
拡張点を操作するには、次の手順で行います。
# |
操作方法 |
1 |
ユースケースを右クリックして、コンテキストメニューを表示します。 |
2 |
「追加設定 | 拡張点の定義と編集」 を選択します。 |
3 |
ユースケースの拡張点ダイアログが表示され、定義済みの拡張点が一覧に表示されます。 |
4 |
追加ボタンを押すか一覧を右クリックすることで、拡張点の追加や編集ができます。 |
ユースケースに拡張点を追加する
項目 |
説明 |
定義済みの拡張点 |
対象のユースケースに定義されている拡張点の情報です。 |
追加 |
このボタンを押すと、拡張点の内容の情報を入力するためのダイアログが表示されます。 内容を入力すると、その内容が一覧に追加されます。 |
編集 |
編集対象の項目を一覧から選択した状態でこのボタンを押すと、拡張点の内容を編集するためのダイアログが表示されます。 内容を更新すると、一覧に反映されます。 |
削除 |
対象の項目を一覧から選択してこのボタンを押すと、該当の項目を削除します。 |
OK |
OKボタンを押すと、変更内容がユースケース要素に反映されます。 定義された拡張点の内容は、以下のような形式で表示されます。 |
注意: |
ユースケースを拡張する条件や利用する拡張点はノートとして拡張の接続に追加します。 |
参照: