ドキュメントの定数

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ドキュメントの定数

ドキュメントテンプレートの作成時には、ドキュメントのテンプレート名やドキュメントを生成を実行した日付など、いくつかの項目を定数値として挿入できます。ドキュメントの生成を実行した時点で、その定数の値が確定し、生成されるドキュメントに出力されます。

 

テンプレートエディタ内で右クリックして「ドキュメントの定数」以下の値を挿入することにより、利用できます。利用できる値は以下の通りです。これらの値は、特に表紙において有用です。

 

 

定数値

項目

説明

ReportAlias

(パッケージに対してドキュメント生成した場合)

パッケージ要素の「別名」の値です。

(要素に対してドキュメント生成した場合)

対象の要素の「別名」の値です。

 

上記以外の場合は、空文字列になります。

ReportAuthor

タグ付き値「ReportAuthor」の値です。ドキュメント定義パッケージ要素、ドキュメント出力定義要素で利用できます。

ReportClipboard

生成実行時にクリップボードにある画像を挿入します。

ReportCoverImage

表紙に利用する画像です。

ReportDateLong

ドキュメント生成時の日付です。(詳細な形式)

ReportDateShort

ドキュメント生成時の日付です。(簡潔な形式)

ReportFilename

ドキュメント生成されるファイル名です。

ReportFilenameShort

ドキュメント生成されるファイル名を短形式で表現した名前です。

ReportKeywords

(パッケージに対してドキュメント生成した場合)

パッケージ要素の「キーワード」の値です。

(要素に対してドキュメント生成した場合)

対象の要素の「キーワード」の値です。

 

上記以外の場合は、空文字列になります。

ReportName

(パッケージに対してドキュメント生成した場合)

パッケージ要素の名前です。

(要素に対してドキュメント生成した場合)

対象の要素の名前です。

 

上記以外の場合は、空文字列になります。

ReportSource

ドキュメントの生成元となるプロジェクトの名前です。

ファイルの場合には、ファイル名とパスになります。

DBMSの場合には、データベースの名前になります。

ReportStatus

(パッケージに対してドキュメント生成した場合)

パッケージ要素の「状態」の値です。

(要素に対してドキュメント生成した場合

対象の要素の「状態」の値です。

 

上記以外の場合は、空文字列になります。

ReportSummary

対象のパッケージや要素が持つタグ付き値 'ReportSummary' の値を出力します。

タグ付き値が存在しない場合には、空文字列になります。

ReportTitle

ドキュメントのテンプレートの名前です。

ReportVersion

(パッケージに対してドキュメント生成した場合)

パッケージ要素の「バージョン」の値です。

(要素に対してドキュメント生成した場合)

対象の要素の「バージョン」の値です。

 

上記以外の場合は、空文字列になります。

 

 

ドキュメントの定数を利用する

テンプレート内の利用したい箇所で右クリックし、「ドキュメントの定数」以下にある項目を選択してください。