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ユーザーセキュリティ機能(アクセス権機能)は初期状態では有効になっていません。
新規にプロジェクトファイルを作成する際に、ユーザーセキュリティ機能を有効にするかを選択できます。この方法はプロジェクトファイルの場合のみ可能です。
既に存在するプロジェクトでセキュリティ機能を利用する場合には、対象のプロジェクトに対して機能を有効にする手続きを行う必要があります。このために必要な情報(有効化キー)はスパークスシステムズ ジャパンのWebサイトに掲載されています。また、セキュリティ機能を無効にする場合にも、同様に有効化キーが必要になります。
利用手順:
リボン |
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既に存在するプロジェクトでの有効化:
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説明 |
1 |
スパークスシステムズ ジャパンのEnterprise Architectサポートユーザーの「コーポレート版追加情報」のページを表示し、セキュリティ(アクセス権)機能の利用の有効化キーを入手します。 |
2 |
「プロジェクト」リボン内の「セキュリティ」パネルにある「管理」ボタンを押すと表示されるメニューで「セキュリティの有効化」 を選択します。セキュリティの有効化・無効化 ダイアログが表示されます。 |
3 |
「セキュリティ機能の有効化キー」の欄に、Webサイトから入力した有効化キーを入力します。 |
4 |
必要に応じて、「ダイアグラムに自動的に排他ロックを適用」にチェックを入れます。 この機能を有効にすると、ダイアグラムの同時編集の可能性を大きく減らすことができます。ただし、編集時に排他ロックが必須のモードの場合には、この設定は動作に影響しません、 |
5 |
OKボタンを押すとセキュリティ機能が有効になります。 初期ユーザーとして、すべての権限を持った管理者(ログインIDはadmin)が作成されます。この管理者adminの初期パスワードはpasswordです。 |
6 |
「プロジェクト」リボン内の「セキュリティ」パネルにある「自分の設定」ボタンを押すと表示されるメニューで 「別のユーザーとしてログイン」 を選択し、admin としてログインします。 |
7 |
必要に応じてユーザーを作成し、権限を設定してください。 |
8 |
セキュリティ機能を無効化するためには、この手順を再度繰り返してください。 |
注意: |
もしダイアグラムに既にユーザーやグループのロックが適用されている場合(ただし利用者に編集権がある場合)には、ダイアグラムの編集時には一時的な排他ロックが適用されます。ダイアグラムを保存すると、元のロックを再適用し、元に戻します。 このチェックボックスの設定は、編集時には排他ロックが必須モードの場合には無視されます。 |
参照: