SubversionとEnterprise ArchitectをCrossOverLinuxで利用

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SubversionとEnterprise ArchitectをCrossOverLinuxで利用

Enterprise ArchitectをCrossOverLinuxで利用している場合にSubversionを利用してバージョン管理をする場合には、SubversionをWindows環境(CrossOver環境)で動作させるのか、あるいはLinux環境で動作させるのか、という選択があります。ただし、いずれの場合でも、Windows用のSubversionコマンドラインクライアントは必要です。

 

Subversionが実行される環境によりいくつかの違いがあります。特に、Subersionクライアントをインストールする手順やSubversionリポジトリからチェックアウトする手順に違いがあります。

 

 

動作確認例

macOS 10.4および10.6.2、あるいはUbuntu 10.04でのWine 1.2で動作を確認しました。

 

UbuntuでWineを利用する場合には、 svn: および file: のプロトコルは利用できましたが、 https: のプロトコルでは接続できませんでした。

 

 

Subversionクライアントのインストール

Wineは、Windows .exeファイルのインストールと、.msiのインストーラファイルの両方に対応しています。

Subversionクライアントのインストーラを適切な位置に配置した後に、Enterprise Architectと同じWineのコンソールからインストーラを実行して下さい。Enterprise Architectと同じ環境のCドライブにインストールされれば成功です。

 

 

参照: