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バージョン管理機能を利用していると、バージョン管理ツール側で誤って状態を変更した場合など、Enterprise Architectが保持している情報とバージョン管理ツール側の情報に差異が発生する場合があります。この差異があるかどうかを確認できます。
利用手順:
リボン |
プロジェクト > バージョン管理 > 設定の確認 |
手順:
# |
操作方法 |
1 |
利用手順に従って操作すると確認処理が開始され、プロジェクト内のバージョン管理されているパッケージについて、バージョン管理ツールと通信しながら状況を確認します。この機能を実行することで、バージョン管理されているパッケージの設定が不正であったり、バージョン管理ツール側との設定に相違があったりする場合を発見できます。
確認した結果は、システム出力サブウィンドウに表示されます。 |
2 |
バージョン管理ツールの設定に問題がある場合には、バージョン管理の基本設定ダイアログが表示されます。必要に応じて内容を修正してください。 |
3 |
表示される個々の列をダブルクリックすると、モデルブラウザ内のパッケージの位置を表示できます。 |
4 |
モデルブラウザ内のパッケージを選択して、「プロジェクト」リボンの「バージョン管理」パネル内にある「パッケージの設定」ボタンをクリックしてください。 設定内容に不備がないかどうか確認してください。 また、パッケージに関連づけられたXMIファイルに問題がないかどうかも確認して下さい。 |