要素の前後方向の位置

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要素の前後方向の位置

「前後方向の位置」とは、ダイアグラム内の階層における要素の深さ(Z軸方向)を意味しています。

つまり、どの要素が他の要素よりも前に位置して(すべてが)表示され、どの要素が他の要素の後ろに位置して(他の要素に一部、あるいは全部を隠されて)表示されるかに影響します。

 

以下のいずれかの操作が可能です。

 

また、ダイアグラムのプロパティサブウィンドウの「要素の配置順序」タブから、ダイアグラム上の各要素の前後方向の位置を他のすべての要素との相対関係で正確に確認し調整できます。

 

利用手順:  

リボン

ダイアグラム > 配置 > 要素の前後方向を変えるボタンを押す

コンテキストメニュー

ダイアグラム内の要素を右クリック | 順序 以下の項目を選択

 

 

注意:

  • ダイアグラム内で、SHIFT+タブ のキーで、この前後方向の順番に沿って要素のフォーカスを変えられます。キーを押すと、次の前後方向の位置にある要素にカーソルが移動します。
  • この方法は、1つの要素に対して、ダイアグラム内の前後方向の位置を設定するものです。ダイアグラム内の要素の全体の順序を適切に設定したい場合には、この方法は非効率です。プロパティサブウィンドウの要素の配置順序タブが便利です。

 

 

参照: