アクションピンの割り当て

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アクションピンの割り当て

アクションピンをアクション要素に追加する他に、アクションの種類によっては入力ピンあるいは出力ピンとして割り当てることができます。入出力のピンを割り当てることで、アクションのさまざまなプロパティを明確にできます。ダイアグラム内の構造として表示されない場合でも、モデルブラウザにアクションのプロパティとして表示されます。

 

既にアクションに追加されているアクションピンを利用する方法の他に、新規にアクションピンを追加し、そのまま関連づけることもできます。

 

いくつかの種類のアクションについて、アクションにアクションピンを割り当てる手順は次の通りです。

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操作方法

1

ダイアグラム内のアクションを選択してください。プロパティサブウィンドウの、アクションの種類ごとのグループとして固有のプロパティが表示されます。この固有のプロパティ内に、アクションピンとの割り当ても指定できます。

このグループの内容は、アクションの種類によって変わります。

  • SendObjectアクションの場合には、「リクエスト」「ターゲット」が該当する項目です。
  • TestIdentityアクションでは、3つの項目「第1」「第2」「結果」が該当する項目です。
  • CallBehaviorアクションでは、1つの項目「結果」が該当する項目です。

 

下の画像はSendObjectアクションの場合の例です。

 

2

アクションピンを指定する場合には、欄の横にある参照[...]ボタンを押します。ピンの選択ダイアログが表示されます。操作方法は要素の選択ダイアログと同じです。対象のアクション要素が持つピンが選択できます。項目によって、入力ピンあるいは出力ピンのいずれかのみが対象となります。

3

アクションピンを追加した場合でも、ダイアグラムには表示されません。必要に応じてダイアグラム内で表示するように設定してください。

OK ボタンを押してダイアログを閉じます。

 

注意:

作成したアクションピンのモデルブラウザ内の位置を確認する方法として、プロパティウィンドウ内のピン名の一覧で右クリックすると表示されるメニューから確認できます。

 

 

参照: