<< 目次を表示 >> ページ位置: Enterprise Architectの操作 > 変更管理 > 監査 > 動作速度に関する注意点 |
監査機能は、誰がいつモデルに変更を加えたのかを把握するための便利な機能です。監査機能が有効になっている場合には、モデルに変更が加えられるたびに、Enterprise Architectの監査処理機能がその変更を記録します。これらの記録処理は、他のトランザクションのあるシステムと同様に、監査ログに書き込まれるまでに時間がかかります。ログが小さいうちは、この書き込み時間は気にならない程度ですが、ログのサイズが大きくなると、ログへの書き込み時間が長くなり、変更の保存が遅くなる可能性があります。遅延は、監査に関する機能のうち、2つの異なる機能で発生する可能性があります。
これらの監査に関する機能の動作速度については、以下のトピックで説明します。