監査ビューの性能に関する問題

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監査ビューの性能に関する問題

監査ビューでの操作の処理速度は、データベース全体のサイズに依存します。

 

監査ログの記録サイズのほか、モデル全体のサイズに影響します。いくつか発生する可能性のある問題と、その対策は次の通りです。

 

項目

説明

モデルブラウザ内の要素を選択したときの処理が遅い

  • 時間フィルタを利用して範囲を限定します。例えば、今日・24時間以内・1週間以内 などを指定します。なお、この指定した範囲は、監査ビューを更新すると、内容が最新になります。
  • 保存されているログを「ログの保存」ボタンを押して、外部ファイルに移動します。その後、現在のログを削除します。必要な場合には読み込みなおせば、監査ビューの内容は復元されます。この読み込みは、「ログの読込」ボタンを利用します。
  • 拡張モードにおいて、モデルブラウザとの連動を無効にします。

監査ビュー内での操作の処理が遅い

システム出力サブウィンドウを閉じます。このサブウィンドウには監査の履歴が表示されます。

モードの変更や履歴の読み込みに時間がかかる

  • 時間フィルタを利用して範囲を限定します。例えば、今日・24時間以内 ・1週間以内などを指定します。
  • 保存されているログを「ログの保存」ボタンを押して、外部ファイルに移動します。その後、現在のログを削除します。必要な場合には読み込みなおせば、監査ビューの内容は復元されます。この読み込みは、「ログの読込」ボタンを利用します。