コラボレーションは一連のある特定の目的のために協調している役割と接続をまとめて定義したものです。コラボレーションは、特定の目的あるいは機能を達成するために必要な役割あるいは属性のみを指定する必要があります。コラボレーションは再利用可能にするために、特定の主要な目的のためだけに必要な役割や属性のみで構成されるべきでしょう。多くの場合には、コラボレーションはさまざまな状況に適用するパターンを実装します。
次の例はインストールのコラボレーションを示しています。このコラボレーションには3つの役割が接続されています。このコラボレーションの処理は相互作用図(シーケンス図など)で表現されます。
特定の状況でコラボレーションを参照することについては、「コラボレーションの利用」のページをご覧ください。
Enterprise Architectでは、ビジネスモデリングで利用する「ビジネスユースケースの実現」要素を示すステレオタイプに対応しています。
ツールボックスのアイコン
参照: