表示する区画の設定

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表示する区画の設定

利用手順:

リボン

アドイン・拡張 > アドインメニュー > SysML > 管理・オプション | 表示する区画の設定

 

 

SysMLのブロック定義図・内部ブロック図について、表示される区画の設定を簡単に変更できます。ダイアグラムのプロパティサブウィンドウを利用する方法と比較して、以下のような利点があります。

 

 

「アドイン・拡張」リボン内の「アドインメニュー」パネルに表示される項目から、 「SysML | 管理・オプション | 表示する区画の設定」 を実行すると呼び出せます。

 

 

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操作方法

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まず、「対象」のドロップダウンリストから、設定対象を決めてください。選択可能な値は次の2つになります。

  • 新規に作成するダイアグラムの既定値として適用:この設定を実行以降、新規に作成するブロック定義図あるいは内部ブロック図に対して、自動的に区画の表示設定を行うことができます。
  • 既存のすべてのブロック定義図・内部ブロック図に適用:既存の区画表示の設定をまとめて変更(上書き)します。

2

その後、表示する区画について、表示しない区画のチェックを外して下さい。

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OKボタンを押すと、「対象」で設定した対象について、処理を実行します。

 

 

注意:

既定の設定では、新規に内部ブロック図を作成した場合には、プロパティ要素の区画は非表示になります。Enterprise Architectの動作の問題で、モデルの内容の変更時に意図せずこれらの区画が表示され、図内の要素の大きさが変わり図が崩れることを防ぐ目的です。