コントロールフローはアクティビティ図において2つのノードを接続するために利用されます。コントロールフローはノードのアクションが完了すると遷移します。
コントロールフローとオブジェクトフローには「ガード」および「重み」の条件を指定できます。
「ガード」は、アクティビティ図の処理がフローを通過する際に真(true)となる条件を指定します。よく利用される例は、デシジョン要素から複数のコントロールフローが出ている場合です。それぞれのフローにはガード条件が定義され、その条件は他のフローの条件と排他的になります。ガードを指定するには、プロパティダイアログから行います。
「重み」はフローに沿って処理が遷移する場合の、トークンの数を指定します。重みの指定もプロパティダイアログから行います。
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